【札幌市】子宮頸がん検診は無料で受けられる?無料クーポンの使い方と、年代別の費用・対象者を解説
札幌市では、子宮頸がん検診を補助制度を利用してお得に受診することができます。特に「20歳」の節目には無料クーポンが届くほか、年齢や条件によっては自己負担なしで受けられるケースもあります。 「自分の年齢だといくらかかるの?」「無料クーポンはどうやって使うの?」といった疑問を解消できるよう、札幌市の子宮頸がん検診の対象者、年代別の費用、クーポンの使い方について整理しました。
1. 札幌市の子宮頸がん検診:対象者と費用(年代別)
札幌市の子宮頸がん検診は、「2年に1回」受診できる制度になっています。そのため、対象となる年齢が偶数歳か奇数歳かで費用(補助の有無)が変わります。
対象者の年齢 | 札幌市補助での自己負担額 | 備考 |
20歳以上の「偶数歳」 | 1,400円 | 2年に1回の受診枠。※医療機関により若干異なる場合があります。 |
20歳以上の「奇数歳」 | 原則、全額自己負担 | 札幌市の補助対象外です。ただし、「直前の偶数歳時に受診していない」場合は1,400円で受診可能です 。 |
注意点: 妊娠中や、すでに不正出血などの自覚症状がある方、子宮頸がんの精密検査・経過観察中の方は、検診の補助対象外(保険診療の扱い)となります 。症状がある場合は、検診を待たずにすぐに婦人科を受診してください。

2. 「無料クーポン券」の対象年齢と届く時期
国の指針により、札幌市でもがん検診の受診促進として、特定の年齢になった女性へ「子宮頸がん検診無料クーポン券」を送付しています 。
無料クーポンの対象年齢
- 対象者: 令和8年(2026年)4月1日時点で「20歳」になる女性
- 生年月日: 平成17年(2005年)4月2日 ~ 平成18年(2006年)4月1日生まれ
※乳がん検診の無料クーポンは「40歳」の女性に送付されます 。
いつ届くの?
今年度対象の方には、例年7月上旬~中旬頃に札幌市からご自宅へ直接郵送されます。事前の申し込みは不要です。
3. クーポン以外で「費用が無料」になる免除対象者
20歳以外でも、以下の条件のいずれかに当てはまる札幌市民の方は、検診料金(1,400円)が無料(免除)となります。
- 70歳以上の方
- 65~69歳で後期高齢者医療制度に加入している方(重度障がい者など)
- 生活保護世帯の方(当院ではお受けしておりません)
- 市・道民税非課税世帯の方
- 支援給付世帯の方
※受診時には、年齢が確認できる身分証明書(マイナンバーカードや資格確認証など)や、各証明書(生活保護受給証明書、非課税証明書など)の提示が必要です。

4. 無料クーポンの使い方と受診の流れ
無料クーポンが手元に届いたら、有効期限内に以下の手順で受診してください。
- 医療機関を探して予約する
札幌市が指定する「がん検診実施医療機関」に予約を入れます(予約不要のクリニックもあります)。「札幌市の無料クーポンを利用したい」と伝えてください。 - 当日の持ち物
- 自宅に届いた「子宮頸がん検診無料クーポン券」
- 本人確認書類(マイナンバーカード、資格確認証、運転免許証など、氏名・生年月日・住所が確認できるもの)
- 受診
窓口でクーポンと本人確認書類を提出すれば、会計時の自己負担はかかりません。
医師の判断で超音波検査や子宮体部細胞診を追加検査した場合は、自己負担がかかります。
子宮頸がんは、20代〜30代の若い女性に増えているがんです。初期は自覚症状がほとんどないため、定期的な検診で早期発見することがご自身の体を守る一番の近道です。偶数歳の年や、無料クーポンが届いた年は、忘れずに検診を活用しましょう。




